ヘナで茶色に染める方法

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「ヘナってオレンジにしかならないでしょ?」

確かにヘナ自体はオレンジの染料なので、ヘナ100%の場合はオレンジにしかなりません。

しかし、ヘナにハーブをブレンドしたり、2度染めという方法を用いることで、白髪をオレンジではなく茶色に染めることができるのです。

方法① 藍(インディゴ)がブレンドされたヘナを使う

ヘナと一緒によく使われるハーブは藍(インディゴ)です。日本でも古来より藍染めの染料として藍は使用されてきました。因みに、日本の藍染で使う藍と、ヘナにブレンドされる藍は違うものです。

昔は藍(インディゴ)が青色の染料として珍重されていきました。

しかし、戦後より化学染料で安価に大量に作られるようになり、インドで藍の生産は落ち込むことになります。しかし近年、髪の染料として見直され、現在はヘナと共に天然のヘアカラーとして全世界で販売されています。

この藍とヘナをブレンドしたものが、当社の太陽と大地のヘナとしては「ナチュラルブラウン」と呼ばれている色になります。白髪が茶色に染まるのですが、残念ながら「しっかり染まる」というより「白髪をほんのりブラウンにぼかしてくれる」という言い方のほうが正しいかもしれません。

こちら(下)が、太陽と大地のヘナ「ナチュラルブラウン」で染めた例になります。

左がヘナで染める前。真ん中が染めた直後。右が染めた翌日になります。

右(After2)は、目立っていた白髪がなんとなくぼかされているのが分かりますか?

男性の方などは、ヘナでオレンジになると「目立って嫌だ」という方がいますが、これで染めればオレンジにならず白髪がぼかせるので男性の方には人気です。

ただ気をつけなくてはいけないのは、染めた直後は

◆ 一旦グリーンに発色する

◆ しっかりとしたブラウン(茶色)には染まらない

◆ 人によって染まり具合(色の濃さなど)は違う

ということを、理解した上で染めるといいでしょう。
方法② ヘナと藍(インディゴ)で2度染めをする
白髪がそんなに多くない場合は、①の方法で染めればいいですが、「白髪が多い」「もっとしっかりと茶色(ブラウン)に染めたい」という方は、2度染めという方法で染めます。

「2度染め」とは「2度手間」と同じことです。簡単に説明すると

① 白髪を一旦「ヘナ100%」で染める(白髪の部分がオレンジに染まる)

② ヘナを流して、髪を乾かす

③ オレンジになった部分を藍(インディゴ)で染める

という工程になりますので、2度染めとなります。

手間はかかりますが、天然100%でしっかりとした茶色(ブラウン)に染まります。

①根元から毛先までヘナで染める   ②根元の白髪の部分のみ藍で染める  ③染め上がりはグリーンになる

先ほどの藍がブレンドされたヘナで染めたときと同じく、一旦グリーンに発色します(写真右の根元の部分)。しかし、1日~2日すると、毛先のようにきれいにしっかりと茶色に染まります。

今まで通常のヘアカラーで染めることができなかった方や、体への影響が気になる方、髪を傷めたくない方にとっては、天然100%でしっかりと茶色に染める唯一の方法ですので、ぜひお試しくださいね。

藍(インディゴ)を使用する場合の注意事項!

「ヘナ」だけでは、茶色に染まりませんが、藍(インディゴ)を上手に使うことで、茶色に染めることも可能です。ただし、藍(インディゴ)はアレルギーを起こす可能性があります。

使用する前は必ずパッチテストをして、かゆみや腫れが出ないか確認をしてください。

また、藍(インディゴ)の場合はパッチテストでは大丈夫でも、頭皮に塗るとかゆくなったり、赤くなったりというアレルギー症状が出ることがあります。その場合は、すぐに使用をやめ、洗い流し、専門の医師に相談をするようにしてください。

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名前:武藤 花緒理。職業:株式会社エコノワ代表取締役。美容室のマネージャーとして、姉と共に働いていたときに「ヘナ」を知ります。姉より先に産んだ息子が生後間もなくアトピーになったため、必死で原因と治す方法を探ります。アトピーの原因は、お母さんの体そのもの。その原因は「ヘアカラー」「シャンプー」「化粧品」など身近なものであると知り、ヘナを知ったときに「これは多くの方に広めなくては」と思います。姉と協力しながら、太陽と大地のヘナというブランドを作り、インドにも何度も出向き高品質のヘナを探してきました。現在は、「毛髪診断士」「オーガニックコーディネーター」の資格も取得し、自然体で暮らす生き方を実践しつつ、それを広める活動を行っています。がりの売上をV字回復させる。2006年頃よりインドから輸入し理美容室に販売をする事業(太陽と大地のヘナ)を始める。

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