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白髪染めをしたら、髪がギシギシになるのはなぜですか?

白髪染めをすると髪がギシギシになるのは、白髪と白髪染めに理由があります。

髪がギシギシになる理由について

1.そもそも白髪は、黒髪に比べ水分量が少ない。

白髪は、髪にメラニン色素が届かずそのまま育ってしまった髪のことです。
そのため、黒髪に比べメラニン色素がなく、とても乾きやすくなっています。
白髪を見つけて、分からないように髪の内側に隠しても、飛び出してきたりするのも水分量が足りていないのが原因です。

2.髪のキューティクルが剥がれる。

白髪染めを行うことで髪のキューティクルが剥がれてしまいます。
キューティクルが剥がれた髪は、守ってくれるものが何もない状態なのでちょっとしたことで傷みやすくなります。

キューティクルは、一度剥がれてしまうと再生することはできません。
新たに根元から生えてくる髪には、キューティクルがありますが、白髪染めを何度もしていくうちにキューティクルも剥がれやすくなってしまいます。

3.頭皮に汚れが残っている。

頭皮に汚れが残ったまま白髪染めをしてしまうと、健康な頭皮からは健康な髪が生えるのとは逆に頭皮の状態が悪いと、毛穴が詰まり髪の毛が細くなります。
そのまま白髪染めをすると、髪が傷んで細くなったところにカラー剤を塗ることになるので、髪は余計に傷んでしまいます。
そのため、白髪染めをした後に髪を触るとギシギシします。

 

まとめ

白髪染めをすると髪がギシギシになる理由についてご紹介しました。
白髪は、そもそも黒髪に比べ水分量が少ないということを理解しておきましょう。白髪染めをしても髪がギシギシにならないように、頭皮の汚れをしっかり落とし、髪のキューティクルが剥がれないようトリートメントなどでしっかり保護する必要があります。

 

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