【元デザインカラーサロンのヘナ講師直伝】ヘナでデザインカラーする方法
2020年06月12日
目次
【執筆者プロフィール】
◆幸村 龍(こうむら りょう)
◆株式会社エコノワ
総括マネージャー
ヘナ講師&インストラクター
講師
◆ヘナ専門美容室「月と風」
トップスタイリスト
[経歴]
外国語大学卒業後、美容室にてサロンワークを経験後、美容専売の化粧品メーカーで営業兼講師として年間200回ほどの美容室向けの臨店講習を経験し、現在は㈱エコノワにて総括マネージャーとしてヘナや自然派化粧品を開発・販売している。毛髪&頭皮理論、薬剤にも精通しており、社外での講師も受け持つ。
ヘナでおしゃれにデザインカラーする方法
手順
①明るい毛を作る。(ハイライトを入れる)
明るくするだけのカラー剤(ノンジアミン低アルカリの優しいカラー)で頭皮につけずできるだけ少ない範囲で、ハイライトと毛先を明るくする。
〈Point!〉ブリーチなどで13レベル以上まで明るくするとインディゴで染めた時に「マット味がカバーできない」ので必ずハイライトは13レベル(少しオレンジ味を残す)までにしておきましょう!!
②ヘナで染める。
インディゴベースの調合ヘナで染めます!(ここが重要!!)
③アイロンで巻く。
写真のようにコテで巻きます。熱を入れるとインディゴのマット味は柔らかくなります。
ヘナの良いところ
・毛先が沈まない
・透明感が出る
・髪質改善(染めるほどケアできる)
・頭皮と髪にやさしい
・塗り分けがおおざっぱでいい
まとめ
使いこなせればお客様にとても喜んでもらえますが、知らずに使う(ただのカラー剤と思って使う)とデメリットばかりに目が行ってしまいます。ちゃんとお客様のお話を聞いて、要望をくみ取って、提案するときのひとつの引き出しとして、ヘナのデザインカラーという選択肢もあってもよいのではないかと思います。
詳しく聞きたい方は個別でご連絡お待ちしております。
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